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報告書

Ar凝縮層を用いたクライオソープションポンプによる混合ガス(He/D$$_{2}$$)排気実験

秋野 昇; 礒崎 信光*; 栗山 正明; 大賀 徳道; 清水 和彦*

JAERI-Tech 95-043, 21 Pages, 1995/09

JAERI-Tech-95-043.pdf:1.05MB

クローズドダイバータ実験時のダイバータ室排気ポンプとして、JT-60NBIクライオポンプを用いることで計画されている。本実験時に排気するガスは混合ガス(He/D$$_{2}$$)が主となる。Heガス単体の排気は、長パルスヘリウムビーム入射実験の際に、Ar凝縮層を用いたクライオソープションポンプにて実証済みであるが、混合ガスの排気は経験がない。そのため、Ar凝縮層を用いたクライオソープションポンプにて混合ガスの排気実験を行った。達成した排気速度は、1ビームラインあたり混合ガス(He/D$$_{2}$$;5/95)に対して約700m$$^{3}$$/sであった。この結果、JT-60NBIクライオポンプをダイバータ室排気ポンプとして使用できることが明らかとなった。

報告書

Ar凝縮層を用いたクライオソープションポンプによるHeガス排気

秋野 昇; 朴木 敏郎*; 国枝 俊介; 栗山 正明; 大賀 徳道; 清水 和彦*

JAERI-Tech 94-031, 31 Pages, 1994/11

JAERI-Tech-94-031.pdf:1.13MB

既設JT-60NBIを使った大出力ヘリウムビーム入射のために、アルゴン凝縮層を利用した大容量ヘリウムガス排気のクライオソープションポンプの開発を行った。このクライオソープションポンプは、既設の水素排気用クライオポンプをほとんど改造せずに、単にアルゴンガス導入系だけを追加したものである。達成した排気速度は、$$^{3}$$Heガスに対して550m$$^{3}$$/s、$$^{4}$$Heガスに対して480m$$^{3}$$/sであった。この結果、パルス幅4.0秒までの$$^{3}$$He及び$$^{4}$$Heビームを安定してJT-60に入射することができた。

論文

SF$$_{6}$$,N$$_{2}$$,Ar凝縮層を用いたクライオソープションポンプによるHe排気実験

寺門 拓也*; 柴沼 清; 栗山 正明; 秋野 昇; 田中 茂; 大楽 正幸

真空, 35(3), p.331 - 334, 1992/00

JT-60粒子入射加熱装置(NBI)における既存のH$$_{2}$$排気用クライオポンプを、He排気用のクライオソープションポンプとして使用するために、吸着媒としてN$$_{2}$$、Ar、SF$$_{6}$$を用いた場合のHe排気特性について、排気面積0.2m$$^{2}$$を有する小型クライオポンプにより測定し比較を行った。He排気実験は、ビーム入射タイムシーケンスに従い、1サイクルあたり400秒に最長10秒の割合でHeを導入し、これを20サイクル行った。実験結果は、吸着媒にN$$_{2}$$を用いた場合、排気速度は初期段階から急激に低下した。Arの場合、初期段階の排気速度は、N$$_{2}$$の場合と同様に急激に低下する傾向を示したが、10サイクル以後の排気速度として、5~6m$$^{3}$$/Sを得た。SF$$_{6}$$の場合、20サイクルのHe導入に対し、排気速度にほとんど変化がなく、安定にHeを排気した。

論文

SF$$_{6}$$凝縮層のHeガス排気特性とJT-60NBI用クライオソープションポンプへの応用

柴沼 清; 大楽 正幸

核融合研究, 66(6), p.682 - 699, 1991/12

水素ガス排気用JT-60NBIクライオポンプを改造し、ヘリウムガス排気用大容量クライオソープションポンプを開発するために、まず、ヘリウムガスの吸着媒としてSF$$_{6}$$ガス凝縮層を使用した小型クライオソープションポンプを用いて、ヘリウムガス排気に関する基礎特性の取得を行った。次に、これらの実験結果を基に、NBIクライオソープションポンプを構成する6個のモジュール各々について、各モジュール前面の圧力を考慮して各排気面のヘリウムガスに対する有効吸着係数を決定し、モンテカルロ法にてNBI真空容器内の圧力を求めるための計算を行った。その結果、解析結果は実験結果と比較的良い一致を示した。これにより、ヘリウム排気用大容量クライオソープションポンプを開発するためのヘリウムガスに対する排気特性評価手法を確立することができた。

報告書

SF$$_{6}$$凝縮層を用いたJT-60NBIクライオポンプでのヘリウム排気試験

菊地 勝美*; 秋野 昇; 飯田 一広*; 大内 章寿*; 大内 豊; 小原 祥裕; 国枝 俊介; 栗山 正明; 柴沼 清; 関 昌弘; et al.

JAERI-M 90-056, 19 Pages, 1990/03

JAERI-M-90-056.pdf:0.72MB

JT-60NBI加熱装置において長パルスヘリウムビーム実験を行う際、大容量のヘリウムガス排気ポンプが必要となった。この大容量のヘリウム排気ポンプとして、原研で独自に開発を行っているSF$$_{6}$$凝縮層を吸着媒とするクライオソープションポンプを採用し、既存の水素排気用JT-60NBIクライオポンプを小改造することによりJT-60への長パルスヘリウムビーム入射を可能とした。ヘリウムガスに対する排気速度は約800m$$^{3}$$/secに達した。また本クライオソープションポンプはビーム入射中でも正常に作動することが確認された。

論文

SF$$_{6}$$ガス凝縮層を用いたJT-60NBI用大容量クライオソープションポンプによるHe排気

柴沼 清; 秋野 昇; 大楽 正幸; 蛭田 和治; 飯田 一広*; 菊池 勝美*; 国枝 俊介; 栗山 正明; 松岡 守; 野本 弘樹*; et al.

真空, 33(3), p.308 - 310, 1990/00

核融合実験炉のD-T燃焼時に発生するHe灰の輸送、排気をより、現実的に模擬するためには、粒子入射加熱装置(NBI)を用いてプラズマ中心へ長パルスHeビームを入射することが最も有効である。そのためには、Heガス排気用大容量真空排気ポンプの開発が必要となり、既存のH$$_{2}$$ガス排気用JT-60NBIクライオポンプ1基を改造し、Heガスの吸着媒にSF$$_{6}$$ガス凝縮層を用いたHeガス排気用クライオソープションポンプとした。Heガスに対する排気速度の試験を行なった結果、世界最大値である800m$$^{3}$$/sを達成した。さらに、JT-60プラズマへのHeビーム入射試験において、Heガスの安定な排気が行われ、JT-60の実験目的であるHe灰の挙動を調べるための実験が正常に行われた。

論文

SF$$_{6}$$ガス凝縮層を用いたクライオソープションポンプによるHe排気実験

柴沼 清; 中村 和幸; 柴田 猛順; 田中 茂

真空, 31(5), p.311 - 314, 1988/05

Heビームラインや核融合実験炉で必要となるHeガス排気用大容量クライオソープションポンプを開発するために、耐放射線、耐高磁場、耐熱疲労の観点より最も将来有望と考えられたSF$$_{6}$$ガスを気体凝縮層として用いてクライオソープションポンプによるHeガスの排気実験を開始した。

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